更新日 : 2024年12月15日

マイ・キャンプ・ルール

キャンプを始めて3年目。もうすぐ4年になります。
自分の中でキャンプにおけるルール、というか心がけてるところがいくつか見えてきたので紹介しようと思います。

まだキャンプログ書ききれてないけどそっちはそのうち追加します。さーせんw

地消

まず1つ目は地消。
食材だけじゃなく薪も現地調達します。
グルキャンなどでお土産を持っていくとかは別として、できる限りそこの土地のものを調達して消費します。

理由は、キャンプとしてそこの土地にお世話になるのだから「その場所にお金を落とすのは当たり前」だと思っているから。
自分一人で使う金額はたいしたことないかもしれないけど、お世話になるからこそお金という形でお礼をしたいな、と。
そこの土地の名物・名産品などを食べるのも単純に好きってのもあるんだけどね。

キャンプ場にもしっかりお金を落とします。
薪は絶対にキャンプ場で買うし、安いからといってホームセンターとかじゃ絶対に買わない。
これもお世話になるからの意味合いがあって、キャンプ場のほうが高くてもそこで買うようにしてる。
少しでもキャンプ場が儲かればそこでまたキャンプすることができるわけだしね。
良いキャンプ場には積極的にお金落とすようにしてます。

洗い物

2つ目は洗い物。洗い物はキャンプ場で洗わず必ず家に帰ってから洗います。

これいつ誰に聞いたのか全然覚えてないんだけど、地方、特にキャンプ場があるような山奥だと浄水設備が都内のそれとは格段に性能が低くて、東京と同じ感覚で洗剤使って水じゃぶじゃぶ使うと水は足りなくなるし洗剤や汚れは浄水槽で浄化し切れないで下手するとそのまま川にってこともある。って話。
わざわざ他所の土地に行ってそういった迷惑かけるようなことはしたくないってその話聞いて思ったからそれ以来洗い物は一切しなくなった。

洗いたいなって場合はペーパータオルで拭き取ってアルコールシートでさらく。そもそもスポンジも洗剤も持ってないからそれで対応するしかないんだけどね。
持ってると使っちゃうからいつしか持ってくこと無くなった。
まぁ、洗う時間を別のことに使いたいってのもあったりする。

国内メーカー

3つ目はギアに関して。
キャンプギアはできる限り国内のメーカーのものを買うようにしてる。
モノによって国内のじゃ無理だったり、海外のがデザイン的に良かったりがあるから「できる限り」。
値段重視で名前をどう読むんだかわからんやっすい中華メーカーのは買わないって言ったほうがわかりやすいかw

コロナ禍で始めたキャンプ。
コロナの影響で色々制限があって、国内の会社が大変だろうからってことで最初からずっとこのルールは守ってる。キャンプ業界は逆に儲かってたりするかもだけどw
一部調達が難しかったから「できる限り」ってルールに変えちゃったけど、それ以外は一応守れてるはず。多分...。

まとめ

キャンプしてると「自然を大切にしてる」とか「エコな人」とか思われるけど実際やってると全然そんなことなくって、薪や炭はバンバン燃やすしSUVなんて燃費の悪くて排ガス出しまくりの車乗るし、むしろそこの土地に迷惑やダメージを与えてるとさえ思ってる。
とは言えキャンプは好きだし、外で焚き火見ながら酒飲むのは辞られない。車もSUVだし。
そこで考えたのが、お世話になる土地になるべく迷惑をかけないようにすること。お世話になる以上できる限りの恩を尽くすこと。

このルールを他人に強制したことないし、今後することもない。
あくまで自分ルール。
でも、ちょっとでも共感してもらえたらうれしいと思って考えをまとめてみた。